津江 佑哉
抗体事業部
2014年入社
YUYA
TSUE

入社のきっかけは何ですか?
私の大学時代入っていた研究室で抗体を扱う実験をよく行っていたので、以前から抗体に興味がありました。また、地域貢献のために地元の企業で働きたいと考えていたので、熊本で抗体関連の事業をしているアーク・リソースを選びました。

お仕事やアーク・リソースの魅力を教えてください
私は抗体製造を中心に業務を行っています。実験動物と言えばみなさんマウスやラット、ウサギをイメージするかもしれませんが、私たちはその他にも多種多様な動物を扱っています。
私の部署はウサギを中心に扱っていますが、私はさらにアルパカやヤギといった中型動物も担当させてもらっており、飼育管理や免疫、採血だけでも幅広い知識・技術を経験できることができ、とても魅力ですよ。
この業界では各企業がオリジナルの技術や得意な技術を売りにしています。アーク・リソースにも、ウサギの大量血清製造やアルパカ抗体など得意とする長所があります。
働く上で大事にしていること意識していることは?
実験動物を用いた抗体製造ですので、抗体製造関連だけでも実験動物の飼育管理から免疫、採血といった幅広い作業があり、実験動物の使用数も小規模な場合から大規模な場合もあるので、1人で作業を行うこともあればグループで作業を行うこともあります。
全体的な業務を効率よく終了させるために、あえて別の作業を行ってサポートするなど全体の業務が効率的に行われるようにすることを意識しています。
全体の作業を終わらせるためには個人プレーもチームプレーも大事と思っているので、うまく使い分けるように心がけています。
どんな所にやりがいを感じますか?
自身が担当した免疫実験作業が顧客にとって満足できる結果だった時がやりがいを感じるというよりかホッとする時ですね。
会社にやってきた直後の動物は当然ながらピリピリしている子が多いですが、コミュニケーションをとるように心がけた結果、私に警戒心なく平常の行動をとるようになると安心します。
特にアルパカとは、子によっては5年くらいの付き合いになるため、そのような子と私は互いの行動パターンを把握しあっていて、各作業の時は非常に協力的なんですよ!
体重測定の時は自分から体重計に乗ってくれたり、毛刈りの時は保定なしで大人しく刈らせてくれたりしますが、逆に餌をつまみ食いするために私を利用することも…笑
