抗体関連受託サービスについて

抗原は自分で準備するのでしょうか?

はい。基本的にはお客様にご準備をお願いしております。

ペプチド合成につきましては、別途費用でご準備させて頂くことが可能です。

作業報告書等の内容をこちらの要望する書き方、内容にする事は可能でしょうか?

はい。できる限りご要望頂いた内容で作成させていただきます。

弊社ノウハウ等に関連する部分については開示できない可能性もございますので、その点はご了承ください。

作業内容について要望を出す事はできますか?

はい。できる限りご要望頂きました内容で進めさせて頂きます。

費用につきましては、詳細をお打合せ後に提示させて頂きます。

発生・生殖工学関連受託サービスについて

動物の受託飼育・供給を依頼した場合の流れを教えてください。

まずお客様のご要望をお伺い致しまして、計画案とお見積をご提案いたします。その後、契約書と正式な計画書をご提出の上、併せまして当社の動物実験に関する委員会と、遺伝子組換え動物の場合はカルタヘナ法を遵守して、情報提供を頂いた上で、安全委員会へ申請を行い、承認を得た上で作業を開始いたします。

受精卵凍結をお願いする場合、必要な動物の匹数を教えてください。

雌雄共にご提供動物での実施となる場合、マウス・ラット共に可能であれば雄を3匹ご用意ください。雌は性成熟した8週齢以上で、可能な限り若い個体が望ましいです。雌の匹数は、ご希望される受精卵数によって異なりますので、お問い合わせください。

マウスおよびラットの繁殖と供給をお願いしたいのですが、雄1匹しかいません。可能でしょうか。

作業は可能ですが、リスクもございます。お打合せの時点で、当社技術を駆使してリスクを限りなく小さくした計画案をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

受精卵凍結保存において、色々な胚発生のステージで凍結をお願いしたいのですが、可能でしょうか。

はい、マウス・ラット問わず、前核期受精卵、2細胞期、桑実胚から胚盤胞まで、ご希望のステージにて凍結保存を致しますので、お気軽にご相談ください。

遺伝子検査について、SNP解析やCRISPR/Cas9で作出したG0系統の選抜などは可能でしょうか。

基本的には主に繁殖個体中のTg(またはKO)個体の選抜をスタンダードなポジネガ判定によるPCR法で実施いたしております。ご要望があれば、TaqMan法や定量PCRの実施、また協力機関においてPCRプロダクトのシークエンス等も可能ではありますが、精製とDNA濃度検定など条件にもよりますので、お問い合わせください。

遺伝子検査について、DNAの抽出方法を教えてください

当社標準はアルカリ抽出法となります。取り扱いサンプル数が多いため、判定までのターム短縮の目的もあります。クルードサンプルに適したポリメラーゼを使用しておりますので、これまで安定した解析結果が得られております。条件検討においては、アニーリング温度、伸長時間、PCRサイクル数などを確認した上で当該ターゲット検出のための標準プロトコルとさせていただいております。

遺伝子組換えカイコ受託サービスについて、遺伝子組換えカイコならばどんなタンパク質でもできますか?

昆虫細胞に対して毒性のあるタンパク質(例 アポトーシス誘導タンパク質)は作ることができません。また、無害と思われるタンパク質であっても、発現しなかったり、発現量が極めて低かったり、という可能性はございます。

遺伝子組換えカイコ受託サービスについて、タンパク質の発現量はどのくらいですか?

導入する遺伝子によって異なりますが、弊社内での実績では繭1個あたり0.2〜3.0 mgのタンパク質が得られています。

遺伝子組換えカイコ受託サービスについて、作製効率はどのぐらいでしょうか?また目的とする組換え体が得られなかった場合はどうなりますか?

導入するコンストラクトによりますが、概ね1%以上の効率です。あたりが得られなかった場合は、無償で再注射を行います(保険制度)。しかし、3回目の注射でも組換え体が得られなかった場合は、組換えカイコを作るのに不適当な遺伝子であったとみなし、それまでにかかった費用(ベクター作製〜遺伝子注射〜G0飼育・交配〜G1スクリーニング)を請求いたします。保険のない、リーズナブルプランもございますのでご相談ください。

遺伝子組換えカイコ受託サービスについて、繭からタンパク質を抽出するにはどうすれば良いですか?タンパク質の精製を委託することはできますか?

すべてのタンパク質に当てはまるものではありませんが、基本的にリン酸緩衝液に繭を浸漬し、ゆるく攪拌すれば容易にタンパク質が抽出できます。目的タンパク質が抗体の場合は弊社にて精製が可能です。その他のタンパク質につきましては、現在は精製を請け負っておりません。

抗体関連製品

クリプトスポリジウム・ジアルジアの陽性コントロールはどの程度の原虫が含まれていますか?

試験一回で使用する50μL中にジアルジアが約150個、クリプトスポリジウムが約300個含まれています。含有量につきましては、あくまで血球計算版を使用した計算上の数となっており、確実にこの数が含まれていることを保証はしておりません。

ARK Fluor Ab C/Gに蛍光を発する凝集塊が観察されますが、抗体性能に影響がありますか?

ARK Fluor Ab C/G(蛍光抗体試薬)の性質上、稀に蛍光を発する凝集塊が発生することがありますが、抗体性能に影響はありません。

 

必要な場合は、遠心(例:5,200×g, 1分、室温)もしくはフィルターろ過(例:0.2μmシリンジフィルター)し、使用して下さい。

ARK Checker® C/Gの封入剤が固まっているのですが?

冷蔵で保存した場合、ゲル上に固まる可能性がございます。そのため、ご使用時には必ず室温に戻し、ボルテックス等でしっかりと攪拌し液状に戻してからご使用下さい。

ARK Checker® IC Kudoa septempunctataについて、厚労省の通知法で使用できる製品はどれですか?

Mシリーズ(KS-001, KS-002)になります。

ARK Checker® IC Kudoa septempunctataについて、冷凍検体でも使用できますか?

ご使用いただけます。

ARK Checker® IC Kudoa septempunctataについて、確定検査で使用できますか?

いいえ。使用できません。あくまでスクリーニング検査になっておりますので、顕微鏡観察での確定検査をお願い致します。

ARK Checker® IC Kudoa septempunctataについて、Mシリーズで複数尾を検査しても良いですか?

いいえ。キットは1尾試験用となっております。

発生・生殖工学関連製品

培養液について、保管温度と使用期限はどのぐらいでしょうか?

保管温度は、製品化粧箱に記載されております。使用期限は、製品アンプルラベルに記載されておりますので、それぞれをご確認ください。

培養液について、アンプルに入った溶液は分注して保存が可能でしょうか?

アンプル開封後は、使い切りをお願いしております。分注した溶液に関する保証は出来かねます。

KSOMにはアミノ酸が含まれているでしょうか。また使用前にBSA等の添加は必要でしょうか?

KSOMにはアミノ酸が含まれておりますので、開封後は、37℃5%CO2でガス平衡後そのままご使用いただけます。

凍結卵はどのような形態で届くのでしょうか。到着後は、フリーザー(-80℃)で保管が可能でしょうか?

専用の輸送容器(ドライシッパー;液体窒素を吸着させたもの)を使用してお送りいたします。

到着後は、液体窒素タンク(-196℃)での保管をお願いしております。

凍結卵について、融解方法を教えていただくことは可能でしょうか?

はい。弊社凍結卵は、簡易ガラス化法による凍結を行っております。

融解は、マウス用とラット用がございますので、製品紹介ページより必要に応じてダウンロードをお願い申し上げます。

凍結卵について、製品一覧に記載されていない規格(個数を減らすなど)は行っていただけますか??

特注扱いになり、通常よりお時間を頂戴いたしますが、原則可能でございますので、お気軽にご相談ください。 一部系統、ステージには対応出来かねます場合もございます。

ウナギrGTHについて、使用方法は教えて貰えますか?また一般的にどれぐらいの期間で配偶子や受精卵が得られますか?

ウナギrGTHの使用法は、各研究機関で目下研究中で盛んに学会発表がなされている状況です。その為、決まったプロトコールはございません。ただし、弊社で品質管理の一環としてウナギ生体への投与試験を実施しており、実際に精子や卵子は獲得できておりますので、参考としてこちらのプロトコールをお教えする事は可能です。お気軽にお問い合わせください。

また、催熟期間については、季節、飼育環境やウナギ個体によって大きく異なりますが、精子は6-8週間程度、卵子は8-16週間程度が目安となります。

ウナギrGTHの保存条件を教えてください。

冷凍保存をお願いいたします。ただし、凍結-融解を繰り返す事は好ましくない為、一回の使用量を分注し、必要分のみを融解使用する事をお勧めします。

ウナギrGTHについて、利用時に希釈や試薬の添加は必要ですか?

不要です。融解後、麻酔下のウナギ生体腹腔に投与します。